運悪くカタログ持ってました。

                        大島行きフェリーから写すベイブリッジ

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初代ロードスター乗りとして、NCが出たときに、やはり、最新版ロードスター

気になったのでしょうか、買えるはずもない車のカタログを後生大事に

とっておいた自分がかわいそうで仕方ありません。

(ΦωΦ)フフフ…

 

しかし、役に立ったぜ!!

中古車で買おうとした時には、もうその時のカタログはまず手に入りません。

今回はまれです。

ちょっとしたケース仕様になっているカタログを開けると・・・

 

やはり、禁断の扉でした!

まさにパンドラの匣か?

そこには、人馬一体!運転の楽しさを精一杯伝えてくれる内容でした。

一瞥して、後戻りできないと思いました。

以下、経験者の手記による

その一本を、腕から体内に注射したが最後、後戻りできないんだぞ!

と言い聞かせても、自分の意志とは正反対に動き始める利き腕の右手。

消毒もせず、左手二の腕に突き刺さるそれはそれは細い溝付きの

シルバーに輝くステンレスの針。刺したら痛いだろうとの感覚もなく、

何かに突き動かされるがのごとく、チクッという痛みの後に本当の快楽がやってきました。

それは水滴が、ポタっと落ちあたと同心円状に広がっていく小さな漣(さざなみ)の如く、

最初はたゆたうように、次第に大きなうねりの波に伴ってやってきた、まさに未知の感覚。

そのあとは正直、覚えていません。桃源郷をさまようがごとくまさに夢見心地。

一生これが続けばいいと思うほか、なにひとつ僕にできることはありませんでした。

(47歳、保育園園長)

広島の小さな自動車メーカーといっても、世界で一番売れている

ライトウェイトスポーツカーと世界唯一のロータリーエンジンの技術を

もっている稀有な会社。

そのマツダに、まんまにしてやられました。

ノックアウトだ!ジョー!

立て!立つんだ!ジョー!

そもそも、コンセプトが、ナンバーワンだよ!

べらぼーにぶらぼーです!

マツダロードスター

完敗です!

そして、

乾杯です

Libiamo, libiamo, ne' lieti calici  (椿姫より)

素敵な助言をありがとう、ミニの営業さん!

敵に塩を送るとはまさにこのことか!

(まぁ、本当は謙信、塩を売ったらしいけどね・・・まぁ、美談は美談だな)

 

                    続く 2014.10.13