Marantz Project D-1 マランツ プロジェクト D-1
すごい!!!!!!
感動!!
深い!!
コンセントラのボリュームの数値が10下がりました。
機器を追加したにもかかわらず、S/Nが上がったか?
いや、音が濃厚になって純度が上がって
音量上げなくても心に響くようになったのだ!!
シャンティのファーストアルバム(クラシック以外家では滅多に聞かない)
のギターをカットする音、擦れる音が実に生々しく聞こえる。
アリサ・ワイラースタインのエルガーのチェロコンチェルトが、そこで弾いてるみたい!
バーンスタイン盤の『トリスタンとイゾルデ』の
ペーターホフマンとベーレンスがそこで歌ってくれてる!
ラックスマンのD-500X’Sが購入時のクレームで修理から上がってきて
なぜか、修理前よりも明らかに音の質が向上して、LHH700FTを上回る音を奏でてくれるようになり嬉しく思ってたのも束の間、
使ってなかったマランツ プロジェクト D-1をかませてみたら、
あれ驚いた!!
で、冒頭に戻る。
↑これが親亀 Marantz Project D-1 子亀はLUXMAN D-500X’S
確かに名機と言われるものだし、新品の価格は高いのだけれど、ここまで変わるかと思うと、
CD 100万
DAC 100万
プリ 100万
パワー100万
SP 100万
ケーブル類 100万
こう言われるのがわかる気がする。
CDプレーヤーでなく、CDトランスポート+単体DACじゃないとダメなのね!!
Marantz Project D-1 もう一個欲しくなる!!
さすがに、ワーグナーのオペラを聴いて、まさにそこにワーグナーがいるかのよう!!
と言ったら、おかしいけど。そのくらいの言い間違え許されるほどの変化!
オンキョーのサンプルCDの冒頭、女性ボーカルの唇の動きがわかる。
まさにいやらしい妖艶な音が響き渡ります。
低音の響きが 、リッチになりました。
安っぽい音では無く、よくコントロールされたまさに深いリッチな音!
LHH700FTに比べてLUXMAN D-500X’Sの方が少し固めなので聴き疲れがするのだけれど、
Marantz Project D-1かませたら本当に妖艶で豊穣な音(北条直人←笑える変換ミス)
柔らかい、まったりと・・・最高です。
硬さや窮屈さが全くなくなりました。
素晴らしい機器だと思いますが、
アキュフェーズとかエソテリックとかB&Wとかが好きな人とは、
まさに対極にある音だと思います。
選んだら大変です!
人によっては、なんだこのたるんだ音!というかもしれません。
しかし、コンセントラがギリギリハイエンドの香りを加味してくれています。
SPのダリ・グランドはまさに田舎者の音ですから!!!
LUXMAN D-500X’S 田舎者
Marantz Project D-1 田舎のお金持ち
Jeff Rowland Concentra お洒落な都会の人
DALI GRAND デンマークの正統派の田舎の人
と、こんな感じ
確かに、首都 東京の音とは違うな!
埼玉・千葉の音でもないし・・・・・
やはり、
密かに首都を狙う神奈川県の音だな!!
やはり、CDM4スイングアームの音から抜け出せないな。
しばらく、LHH700FTお休みでいいかも・・・・
しかし、いま、クロネコヤマトがせっせと新しい仲間になるCDM4機
を運んでくれています。うっしっし!!!
続く 2015.2.1