CD-15 不調・・・(ちょっとレビュー)
・・・不調です。
トレースすれば最高な音楽をかなでてくれますが、
ちょっとご機嫌斜めです。
この人・・・
初期不良で返品しようとも思いましたが、
とりあえず、一年間の保証もあるし、
全くかからないこともないから、
少しは置いておくことにしました。
D-500X's
LHH-700FT
CD-16
どれと比べても、しっかりした音を出します。
骨格が揺るがないというか、
安定しているというか、
しかし、けっして、硬い音ではありません。
とは言え、柔らかくもないです。
多分に
Marantz Project D-1の音が強い影響力を持っているのでしょう。
D-500X'sとLHH-700FTと3機をMarantz Project D-1に
接続していますが、
D-500X'sは、端正でカチッとしている。
LHH-700FTは、ゆったりとした音楽性が素晴らしい。
それを超えて、CD-15は素晴らしいです。
圧倒的かというと、それほどでもなく、微妙な差なのですが、
音楽が雄大に聞こえるのはやはりCD-15です。
当時のマランツがLHHシリーズに負けないように
開発したとのことも、道理で頷けます。
またまた、スイングアーム病から抜け出せなくなってます。
あと、気になるのは、
クレル MD-1
Mark Levinson No.31
の2機種だ。
もちろん、どちらもスイングアームCDM4です。
続く 2015.2.21