helko(ヘルコ) 薪割り斧 『スプリッティングマスター』 DT-6 (全長80cm)・・・購入
いやぁ、実は映画『13日の金曜日』の大ファンで、DVD時代も、
続編その他、全10作品全て持ってたし、いまは、ブルーレイで収集中ってくらい好き!!
なんたって、あの得体の知れないジェイソンが大好き!!
そして、あの、ヴァイオリンの弦をこすったような一度聞いたら忘れられないあの
♫キュッ、キュッ、キュッ、って音楽、最高!!
それにトドメを刺すのが、ジェイソンの持ってる斧。
厚切りジェイソンじゃないよ。殺人鬼のジェイソンだよ。
その殺人鬼が持っていたという
helko(ヘルコ) 薪割り斧 『スプリッティングマスター』 DT-6
欲しかったんです。
まさに、アメリカンなカラー。
血が滴って(したたって)柄の先まで垂れてきたかの様な、真紅な柄のエンド部分。
どんなものを切り裂いても、折れそうにないアメリカヒッコリーの贅沢な柄。
そして、脳天カチ割りにもってこいの太い薪も一刀両断なモリブテン鋼の刃。
ファン延髄の斧です。
ちなみにドイツ製なんですけどね・・・
・・・って嘘です。
8月に導入予定の薪ストーブの薪割り用に購入しました。
13日の金曜日は、1作目くらいしか見てませんし、そんな好きではないです。
ジェイソンもこんな斧持ってません。
どれがいいかなと、
ハスクバーナ、グレンスフォシュ、フルターフォッシュ、フィスカース、和斧・・・有名どころでこのくらいあって何を選んでよいのやら
ヘルコ(ドイツ)・・・値段安め、評判良し、一本目には良さそう
グレンスフォシュ(スウェーデン)・・・かっこいい、賛否有り、値段高い
フルターフォッシュ(スウェーデン)・・・無骨、斧専門店おすすめ、値段それなり
フィスカース(フィンランド)・・・ヘルコ購入後知る、現代風でかっこいい、雰囲気はない、値段安め
和斧・・・論外らしい、しかし日本人なら興味はそそる
いろいろ調べて、良さそうなのでヘルコに決めました。
made in Germany ってやっぱり心に響きます。
いつかは、亜米利加 倒そうな! 的な・・・
選んだとは言え・・・
欠点①
ハスクバーナ、グレンスフォシュ、フルターフォッシュ、フィスカースに比べると、
ヘルコ・・・・少し名前負けしてるかな(語感的に)
なんたってへ、ヘルコだからな! ヘってなっ!! へっ! ←しつこい
欠点②
ドイツ製にもかかわらず、柄の部分に大きくUSAヒッコリーって書いてある。
小さくていいだろ!メイドインUSAみたいに見えちゃうじゃんか!
欠点③
エンド部分の赤の塗装が少し安っぽい。
欠点④
刃先保護カバーが安っぽい。
気に入った点①
無骨な斧が多い中、現代風に見える。柄の色も明るくて良い。
気に入った点②
刃の断面が、鋭角で、スパンと割れるそうです。
(そこが和斧との一番の違いだそう)
気に入った点③
made in Germany ってこと。
フィンランド、スウェーデンが多い中でやはり同盟を結んでいた国の方が安心できる。
気に入った点④
値段が一本目としてリーズナブル。1万ほど。
まぁ、高い斧でも2万そこそこなのだからそんなに高い物ではないかな。
今年の冬に薪ストーブ使い始めるなら、少なくともこの夏には薪割りして
乾燥させないといけないので、先走って斧購入しました。
薪割りレポートは、もう少し先です。
道具好きとしては、絶対、一本では済まなそうです。
なぜか笑いが止まりません。
なんでだろう?
どっぷりはまりそうだからかなぁ・・・
続く 2015.4.11