最近の読書

NC3

いわゆる三代目ロードスターを購入して、

人生最後のマニュアルを楽しむんだといきがって始めたこのサイト。

しかし、ロードスターはあまり出てこない。

クラシックの活動は相変わらずだが、コンサートにも、足が遠い。

 

今は読書三昧の日々。

久しぶりの本に囲まれた生活。

テレビよりも面白い。

当たり前だ!

サラリーマン時代の、通勤往復2時間の時間を惜しんで

活字を読みふけった頃から数十年。

じゃなかった、十数年。

 

今回、秋の夜長に決意した読書生活が始まった。

 

本屋に行くと、当然ながら、数え切れない程の本がある。

 

 

いつも思う、

 

死ぬまでにどれだけの本が読めるだろう。

年間100冊でも、100歳で、一万冊。

 

おぉ、結構読むなぁ!

でもそんな読めない。

 

これだけクラシックが好きでも、独逸、墺太利に行けてない。

バイロイトだってもちろん行ったことない。

ましてや、日本人、しかも神奈川に住んでて、富士山にも登ってない。

東京タワーだって登ってない。

わんこそばだってたべたことない。

岩泉だって行ってみたいし、

備前焼の備前にも行ってみたい。

人生、意外と長いようで長くない。

いろいろ出来てるようで何も出来てない。

 

本ぐらい、失敗なくいい本に出会いたい。

 

いい本もあれば、悪い本・・・・

悪い本というのはないかな・・・

感動できない本。というのはあるだろう。

できれば限られた、出会える本とは、

すべて感動を共有したいもの。

 

 

本を読むの(選ぶの)に参考にするブログがたくさんある。

うちのひとつ、

 

『読書は死ぬまでの暇つぶし』

 

内容もさる事ながら、なんと素晴らしいタイトルだろう。

 

『そのとうり!!』と思ってしまう。  

 

 喝采。

 

『読書は死ぬまでの暇つぶし』ってことはだ、

 

人生もまた、暇つぶしなわけだ!!

 

ブラボー!!

 

 

 

 

10月から読み始めた本を、忘れないように書いておこう。

 

スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)

スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)

かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

カラフル (文春文庫)
出口のない海 (講談社文庫)
流星ワゴン (講談社文庫)
凍りのくじら (講談社文庫)
ゼロの焦点 (新潮文庫)
名探偵に薔薇を (創元推理文庫)
偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)
4TEEN (新潮文庫)
本能寺〈上〉 (角川文庫)
 
一番良かったのは、
 
信長の棺の上巻
 
名探偵に薔薇を
 
 
プリンセストヨトミ
 
このくらいでしょうか。
 
今度から、一冊づつ忘れないように書き留めることにします。
すぐ忘れちゃうから。
 
 
2016.12.12                           続く