本探し
本を探すとき。
①自分の未読の棚から。
②書店で。
③皆様の感想から。
最近は、③の皆様からの情報が一番になってます。
商売抜きで書いているので、辛辣だったり、べた褒めだったりと、
ある程度、引き算して読まないといけないとは思いますが、
正確な情報としてそこにあります。
ミステリーでも、歴史ものでも、
コテンパンに書く(批評する)人がいますが、
流石によく読んでるなぁと感心する反面、
そこまで理解力があると、よほどの本でない限り、
『感動』から遠くなってしまうのではないかなと、
思います。
映画の批評もしかり。
曰く
『史実と違う』
誰の史実だよ! 見たんかい?
『つじつまが合わない』
解釈の違いじゃないんかい? 感覚の差じゃないの?
とか・・・・・
僕が、作品、
小説だったり、ドラマであったり、映画であったり、音楽であったり・・・・
一番に、重きを置くものは、
『面白いかどうか?』
『楽しいかどうか?』
ですかね。
いいじゃん。
信長が、本能寺の変の後も生きてても。
義経が、逃げ延びて、モンゴルに行っても。
殺人犯が、空中に浮いてても。
家康が、影武者だったとしても。
自衛隊が、戦国時代にタイムスリップしても。
『楽しきゃいい!』
たかが娯楽・・・・。
逆に、楽しめないと損だな。
悲しいことに、記憶力がびっくりするくらい悪いから、何度でも味わえるしな。
2016.12.21 続く