マランツ CD-15 修理完了
一ヶ月の名古屋旅行から、連休中に帰ってきました、CD-15!!
中部マランツにて修理・・・・
・・・異常なしで・・・とほほ
うーん、CDM4によく見られる状況だったのだけれど・・・・
再生せず。
ところがどっこい、中部では再生するらしい。
50Hzと60Hzの差か?
なんて、馬鹿なことはほっておいて、
5/1発送
5/2朝着(早っ!)
5/3熟成
5/4熟成
5/5開梱、設置。
問題なく鳴ってます。
何がいけなかったのだろう。
電源か?
ケーブルか?
DACか?
しかしながら、よかったよかった!
ということで、一念発起で、
GWに、オーディオの配置を見直して、設置しました。
汚れ、ほこりと戦うこと4時間。
映像系を残して、設置完了。
設置後、直ぐにLHH700FT、D-500X’sとCD-15の3台を、
Marantz Project D-1に接続。
DACとの接続は、
D-500X’sが石英の光ケーブル (好きじゃないけどオーディオテクニカ)
LHH700FTが同軸ケーブル(PAD)
CD-15がBNCケーブル(ベルテック)
とバラバラです。
なぜか、CD-15は光接続できないんだよね。不思議。
Marantz Project D-1は、時代的なものなのか、
マランツ鈴木さんのこだわりなのか、光とBNCが各3系統ずつと
XLRケーブルが1系統。
つったって、LHHとつなげるんだから同軸か光でしょってば!!
そんなにBNC大事にしてどうすんのよ!
BNC→RCAアダプターついてるけど、抵抗増えてやだなぁってのが一般的意見なのでは??
まぁ、接続は、おいおい、ゆっくりと、比較試聴していきたいものです。
(時間ないし、まぁ無理でしょう)
相変わらずの
Jeff Rowland Concentra ジェフローランド コンセントラ
で
DALI GRAND
を鳴らす。
(この間は、ACデザインの銀線SPケーブルで結んでいます)
今回の設置で改めて、CD-15の実力を再認識しました。
他2機種に比べて、奥行き感が違います。
あまり奥行きのことは、聴いていて自分自身、認識が薄かったけれど、
奥行き感、ないしは 奥行き方向の空気感とでも言ったらいいのか、
薄っぺらではない。 音楽を奏でてくれます。
まぁ、三つとも同じような音楽奏でてくれてるんだけどね。
微妙に、CD-15の方が好みです。
(微妙にって、真空管をムラードからテレフンケンに変えた時みたいに、
微妙に、しかし、確実にレベルアップしてる。そんな感じ)
ちなみにこちらは、
ブルーレイプレーヤーとセンタースピーカー用アンプとリアスピーカー用アンプ。
パイオニアLX-91←DACが素晴らしい。
LUXKIT A3500←声が素晴らしい。
EAR EAR859←中高音の凛としたたたずまいが素晴らしい。
たまにしか聴いてあげられないけど、大切なパートナーです。
ただいま、テンシュテットのマーラーの5番(1988ライブ)が鳴り響いております。
夕方、オーギュスタン・デュメイの
チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトが本気で鳴ってました。
同じくチャイコVn協のヤンセンのヴァイオリンは鳴りませんでした。
‘ドルフィン’はすこぶる鳴ってました。
続く 2015.5.5
追伸
部屋が綺麗になったってことだけで、いい音に聴こえてくる