メダカの孵化

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園児たちと一緒にとってきたメダカ。

卵を産ませたことがなかったので、挑戦してみました。

 

・・・あら簡単、手間いらず。

水草がないので、縄紐を縛って産卵床を作成。

すると、翌日に卵が沢山ついてました。

親メダカが卵を食べてしまうらしいので、卵だけを離して別水槽に。

卵専用の水槽は、なんと消毒も含めて水道水でいいって事らしい。

(ちなみに、親メダカの水も、ほぼ水道水だけどな)

 

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孵化までに、250°だという考え方には、目がウロコでした。

25℃なら10日、20℃なら、13日・・・・こう考えるらしい。素晴らしい。

(5℃なら50日なのだろうか?)

 

 

かつお節を、すり鉢ですってから与えてます。

餓死が一番多いらしい。

しかし水質が悪くならないように気をつけなければ・・・

水は、あまり変えないように気をつけるらしい。

撮影時:孵化後4,5日後ですが、死骸は見当たりません。

 

 

孵ったメダカは、取ったところに返せませんから、

ボウフラ退治として頑張ってもらいますか!

 

しかし、宇宙人みたいで可愛いです。

 

   続く                    2015.5.23

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツバメの巣・・・ツバメが2年ぶりに帰ってきました。

平成二十五年以来、2年ぶりに、ツバメが帰ってきました。

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ツバメの巣がある家は、幸せだとよく言われますが、

確かに去年は、不幸せでした。

今年から幸せです。

ツバメは、人間の事情を知っているんだろうか?

 

幸せになるというけれど・・・

 

●人の行き来が多いところに巣を作る

 →それが商店ならば、商売繁盛

 

●来年は、巣が作れなくなりそうなところには作らない。

 →火事や、災害が起こらないことを知ってる?

 

●糞の害や、餌のごみ(トンボの羽だとかチョウの羽だとかが、巣の下にたくさん落ちてくる)

に対して、大らかに許せる。

 →心が広く、生き物好き、おおらか

こんなところでしょうか?

 

去年現れなかったときは、本当に寂しい思いをしました。

一匹でやってきて、嫁さんを見つけ、卵を産み、あたため、ヒナが孵り、

子育てをして・・・・

 

電線に父ツバメ、母ツバメ、こどもツバメ5匹ほどが並んでいるのを見ると

心がグッと熱くなります。

本当にいいものです。

 

今年は、3月25日ころにやってきて、4月中旬から5月初旬にいなくなりましたが、

また戻ってきてくれました。

奥さんを見つけに行ったのだと勝手に思ってます。

5月29日から、メスが巣に入るようになりました。

いよいよ、産卵でしょうか?

 

我が家はこんな感じ・・・

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NC3の前に、フンが落ちるようになってます。

 

昨夜、3時ころ、オスがピーピー異常に泣くので、蛇か猫か心配で夜中に

巣を見に行きましたが、なんともなく一安心でした。

怒ったように泣いていたのは、なんだったのだろうか?

 

7月終わりから8月初旬までに2回の子育てをして旅立っていきます。

 

4年ほど前にひなが落ちてしまう事故が起きました。

なんとか、あたためて餌をあげ続けたのですが、ダメでした。

 

今年は全員が無事に巣立って欲しいです。

 

今年は、あと2が月余り・・・・毎日楽しみです。

 

 

続く                       2015.5.23

 

アリス=紗良・オット ピアノ・リサイタル 2015 視聴記  2015 5/16 所沢ミューズ アークホール

いざ、所沢!!約15年振り!

pcxに乗って、とことこと、所沢へ、1時間と10分。

・・・近いもんです。天気が心配でしたが、ポツポツあったけど問題なし。

冬は、平均燃費42キロまで落ち込んだpcxでしたが、今日は

f:id:kamehiroZ:20150516214726j:plain 50.1kmでした。真冬と8kmも違います。

 

1時間以上前に到着、西武新宿線航空公園駅まで散策。

 

 

いつも通り、朝からなにも食べないでいたので、ミューズ近くで、ラーメンでも

と思っておりましたが、大失敗。

官公庁はどっさりあるのに、お店が全く無い!

お役人の胃袋は、奥さんが握っているってことか?

駅の京樽で巻き寿司を買って駅前公園のベンチで食事。

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駅前1分でこんな光景!!

素晴らしい!

前日に前のりして、テント張ろうかと思いました!

開場14:30

並んで入場。CD売り場には、仰山の人だかり。

特に、CD購入者のみのサイン会とは謳ってないので、なぜにこんな、人がって感じ!!

ホールに入ると、木の雰囲気が伝わる、大きすぎず、小さくもなく、

ちょうどいい感じのホールでした。

音響は、わからないけれども、この大きさならば、オーケストラは問題なし、

リサイタルでもあまりに遠い席でなければ、安心だろうと感じました。

もしかすると、プロオケだと、フルパワー出した時に、がなりすぎるかなと思いました。

f:id:kamehiroZ:20150516215941j:plainいい雰囲気の客席。

ひとつ、あくまで個人的に、文句を言わせてもらうならば、

天井が、壁むき出しで真っ白だったこと。が、残念といえば残念。

でも、聴いてる時は関係ないからね!

プログラムで、テンペストから始まるところがびっくりしました。

さぁ、15時です。非常灯も消えていい雰囲気。

真っ白なロングドレスで、さっそうと紗良ちゃん登場!

テンペスト』を弾き始め、やはり1曲目だからか、緊張か、

なにかなじまない感じ。綺麗だし、上手だし、美演であるけど、

ベートーヴェンっぽくはないかな?

しかし、ppからffまでダイナミクスもあるし、何しろミスタッチがない。

もっと、ゴツゴツしてて欲しい。

紗良のテンペストって感じでした。それはそれで美しいです。

2、3曲目は、プログラムに書いてないけれど、アタッカで演奏されました。

拍手を遮り、2曲目のバッハ=ブゾーニ編『シャコンヌ』へ突入。

 

シャコンヌ最高でした!

 

バッハらしい!とか、紗良の音楽が!とか、関係なく、

聴いていて、胸が熱くなる音楽でした。

最強音を奏でる度に、お尻を持ち上げて体重をかけてのfff(フォルテッシシモ)

完全にお尻が浮いてるって!!ビックリ!

シャコンヌ終盤、聴いているこっちも熱くなる演奏でした。

さすがに、ぶらぼーの嵐!!

いやぁ、良かったです。

まさに、紗羅の男性ホルモン全開!!

 

休憩のあとは、リスト。

ちなみに、トイレの中で、高畑勲監督を見かけました。ビックリ!

挨拶がわりの『愛の夢』は、有名でもあり、テンポも遅めでよかったです。

最後のパガニーニ大練習曲より6曲

初めて聴いた曲が多かったのですが、聴き終えた時に額に汗がじっとりと出てました。

なにか、体の芯に、突き刺さるものがあったんではないかと感じました。

ブラボーの中、何度も拍手に応えてくれたアリス。

 

アンコール1曲目は、自ら、曲名を伝えてくれての演奏開始。

曲の最後、雨だれを連想させるだろう、音符の下降音型。

まさに、雨だれでした。

ショパンもすごいし!

アリスもすごい!

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アンコール2曲目は、座るやいなや演奏開始。

荒々しい、戦闘をモチーフにしたような曲。

曲名のようなあくまで叙情ではないけれど、男っぽくてホルモン全開でした!

 

『夏草や兵どもが夢の跡』・・・・・ステージには、ピアノが一人さみしそう。

みんなサイン会場に行ってしまいました。このスタインウェイで弾いてくれたんですねぇ。

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のんびりとホールからロビーに向かうと、

ワールドカップで優勝したなでしこジャパンを成田で迎えるかの如く、

沢山の人だかり。

颯爽と赤のホットパンツで楽屋から出てきたアリス。

何しろ細い!

もっと食べて、肉つけないと、ベートーヴェンは弾けないぞって感じ!

何しろ、細かった。

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ざっと、500人ほどか?

全てににこにこサイン!

うなぎの土用の日には、うなぎを供養するために、閉店するうなぎ屋がありますが、

サインは欲しいけど、疲れてて大変そうだなぁ、可哀想だなぁ、早く休ませてあげたいなぁ、帰ろうかなぁと思ったけれど・・・

でも、バッハのお礼を言いたくて、サインもらってきました。(ダメじゃん!)

バッハ最高でした!とお礼を言うと、ありがとうございます!と最高の笑顔!

 

疲れてるだろうに。

 

ありがとう。

 

紗良ちゃん!

ぜひ、バッハレコーディングして欲しいよ!!

 

 

結論:やっぱり若手の演奏会っていいな!!

 

続く                  2015.5.16

 

 

箱根は大丈夫です!安心です!しかも、空いてる!いいことばっかり!!平成25年5月

 

平日、月曜日、天山湯治郷に行ってきました!

GW後半の、大涌谷の立ち入り禁止の風評被害が心配で、

天山にちょいと行ってきました。

12時前出発13時半着と、さすが平日、1時間半!!

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90分でここ!!!

素晴らしい!

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 読書室『雨宿り』で太陽光パネルのお勉強

蚊取り線香の豚が見積表を、食べるの図!

 

 

温泉は、人っ子一人ないこんなかんじ・・・

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平日に来ることが多いですが、こんなに人がいないのも初めて、

その後、人は増えましたが、一瞬でも人がいない天山なんて・・・

 

しかし、いつもと湯温が違いました。

まず最初に入る、温度低めの炭の湯船。

これが熱かった。

で、いつもは熱くて入れない檜の熱湯風呂。

これが入れた。

人が少ないからか、お湯がサラサラしていた様に感じます。

濾過装置は、土日休日しか動かしてないそうで、

人がいないってことは、サラサラてことなのかな?

 

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座敷ぼっこもほれこの通り!

今こそ、行けば空いてます。

立ち入り禁止は、大涌谷の何百メートルの範囲だけだから!!

 

箱根じゃないから!

 

箱根ってもっとでかいし!

 

 

箱根行こう!!

 

続く                       2015.5.11

 

 

追伸:帰りは自宅へ直結で60分かかりませんでした!!

   近いぞ、箱根!!

 

マランツ CD-15  修理完了

一ヶ月の名古屋旅行から、連休中に帰ってきました、CD-15!!

 

中部マランツにて修理・・・・

・・・異常なしで・・・とほほ

 

うーん、CDM4によく見られる状況だったのだけれど・・・・

再生せず。

ところがどっこい、中部では再生するらしい。

 

50Hzと60Hzの差か?

 

なんて、馬鹿なことはほっておいて、

 

5/1発送

5/2朝着(早っ!)

5/3熟成

5/4熟成

5/5開梱、設置。

 

問題なく鳴ってます。

 

何がいけなかったのだろう。

電源か?

ケーブルか?

DACか?

しかしながら、よかったよかった!

 

ということで、一念発起で、

 

GWに、オーディオの配置を見直して、設置しました。

汚れ、ほこりと戦うこと4時間。

映像系を残して、設置完了。

 

設置後、直ぐにLHH700FT、D-500X’sとCD-15の3台を、

Marantz  Project  D-1に接続。

 

DACとの接続は、

D-500X’sが石英の光ケーブル (好きじゃないけどオーディオテクニカ

LHH700FTが同軸ケーブル(PAD)

CD-15がBNCケーブル(ベルテック)

とバラバラです。

なぜか、CD-15は光接続できないんだよね。不思議。

Marantz  Project  D-1は、時代的なものなのか、

マランツ鈴木さんのこだわりなのか、光とBNCが各3系統ずつと

XLRケーブルが1系統。

つったって、LHHとつなげるんだから同軸か光でしょってば!!

そんなにBNC大事にしてどうすんのよ!

BNC→RCAアダプターついてるけど、抵抗増えてやだなぁってのが一般的意見なのでは??

 

まぁ、接続は、おいおい、ゆっくりと、比較試聴していきたいものです。

(時間ないし、まぁ無理でしょう)

 

 

 

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相変わらずの

Jeff Rowland Concentra  ジェフローランド コンセントラ

DALI  GRAND  

を鳴らす。

(この間は、ACデザインの銀線SPケーブルで結んでいます)

 

今回の設置で改めて、CD-15の実力を再認識しました。

 

他2機種に比べて、奥行き感が違います。

あまり奥行きのことは、聴いていて自分自身、認識が薄かったけれど、

奥行き感、ないしは 奥行き方向の空気感とでも言ったらいいのか、

薄っぺらではない。 音楽を奏でてくれます。

 

 

まぁ、三つとも同じような音楽奏でてくれてるんだけどね。

 

微妙に、CD-15の方が好みです。

 

(微妙にって、真空管をムラードからテレフンケンに変えた時みたいに、

微妙に、しかし、確実にレベルアップしてる。そんな感じ)

 

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ちなみにこちらは、

ブルーレイプレーヤーとセンタースピーカー用アンプとリアスピーカー用アンプ。

 

パイオニアLX-91←DACが素晴らしい。

LUXKIT A3500←声が素晴らしい。

EAR EAR859←中高音の凛としたたたずまいが素晴らしい。

 

たまにしか聴いてあげられないけど、大切なパートナーです。

 

ただいま、テンシュテットマーラーの5番(1988ライブ)が鳴り響いております。

 

夕方、オーギュスタン・デュメイ

チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトが本気で鳴ってました。

同じくチャイコVn協のヤンセンのヴァイオリンは鳴りませんでした。

シベリウスVn協の諏訪内さんのストラディバリ

             ‘ドルフィン’はすこぶる鳴ってました。

 

 

  続く                     2015.5.5

 

 

 追伸

部屋が綺麗になったってことだけで、いい音に聴こえてくる

  

オリビア・ニュートン・ジョン 2015日本公演 in オーチャードホール  4/30

行ってきました。

 

死ぬ前に聴け!第2弾!《←怒られるなこれ》

 

オリビア・ニュートン・ジョン 2015日本公演 in オーチャードホール  4/30

洋楽で大好きで有り続けるアーティストの一人。

リビアです。あとは、イーグルスくらいかな!

 

久しぶりの渋谷で全くのおのぼりさん。

どこからこんなに人が湧いてくるのか不思議。

しかしみんなおめかしして、綺麗だこと・・・。

 

一曲目は、そよ風に誘惑・・・

声が全く出てない感じでした。

こりゃ、老けたな!失敗したかと思いましたが、

セーブしていただけなのか、2曲目の『ザナドゥ』では全開でした。

3曲、『マジック』も最高。

11曲目のカントリー・ロードは、個人的にもう少しオリビアの声にフューチャーしたアレンジが良かったな。

14曲目、前半終了。フィジカルでなんとまぁ、

アコースティックなスロウなペースで歌い始め、

non、non!これでいいのかい?!と、オリビア自ら曲をストップさせて

途中からノリノリで曲を再開! (コントかよ?)

 

一階席は、総立ちの盛り上がりでした。

 

 

 

コンサート最初から、ベースの音がブーミーで、気になってしょうがなかったけれども、

途中で随分セーブしたのか、調節したようで気にならなくなる。←よかった!

そういうの気になってしょうがない。あーめんどくさい←自分!

 

 

そよ風の誘惑でフルートソロを取った男性が、

次の曲ではアルトサックスのソロをとって、しまいにハーモニカも吹き

リビアの声に重ねるときには、ものの見事なバリトンの美声を披露してくれました。

多才な人っているものだ。・・・こんなところに一番感動する。

 

コンサートの最後は、愛の告白でしんみり終わりました。

アンコールは、サービス精神全くなく、

虹の彼方にをピアノデュオで1曲のみで終了。会場はため息に・・・

 

虹の彼方も、スローなテンポはいいのだけれど、アレンジしすぎで原曲が

なんだかわからなくなっちゃってる感じ。

アレンジし尽くされた曲ではあるけれど、アンコールだし、永遠のスタンダードなんだから、

もう少し、原曲を大切にして欲しかったよん!

 

席を立って、携帯に電源を入れ、時間を見ると20:46分。

会場の張り紙、20:45終了予定と一刻も違わず!!

さすが!  合理的!   ビジネス!

 

公演のプログラムは、2500円。

直筆サイン入りは、なんと、5000円でした。

 

みんな並んでる・・・・。しかも、5000円の列の方に・・・

 

まだまだみんなの、アイドルなんだねぇ。

 

まぁ、66歳だそうなので、

2時間弱のステージを、立派に努めたなってのが第一の感想。

可愛いだけで有名になっただけじゃない、

歌、声、表現と実力を兼ね備えたアーティストでした。

全盛期のコンサートだったら、もっともっとすごかっただろう。

 

 

・・・・・・・・帰り際、

 

何年ぶりかの、渋谷の『桂花』で桂花ラーメンを食べる頃には、

頭の中には、オリビアは全くどこかへ・・・・

 

今週は結構、チョンキョンファの弦とケナーのピアノが頭を、ぐるぐる回ってたのに、

やはり電気楽器は、魂の音楽じゃぁないのかな!?

もう忘れそうなので、家で、すこしオリビアのCDを聴きました。

 

CDの方が良いかなぁ・・・

 

 

オリビア・ニュートン・ジョン来日公演セットリスト
オープニング
01. そよ風の誘惑
02. ザナドゥ
03. マジック
04. 恋の予感
05. 愛は魔術師(マジシャン)
06. サム
07. メイク・ア・ムーヴ・オン・ミー
08. イフ・ノット・フォー・ユー
09. レット・ミー・ビー・ゼア
10. プリーズ・Mr.プリーズ
11. カントリー・ロード
12. バンクス・オブ・ザ・オハイオ
13. 愛しい貴方
14. フィジカル
15. クライ・ミー・ア・リヴァー
16. 悲しみのクラウン
17. 心の誓い
18. 私はサンドラ・ディー
19. 愛のデュエット
20. 愛すれど悲し
21. 想い出のサマー・ナイツ
22. ウィ・ゴー・トゥギャザー
23. グレイス&グラティチュード
24. 愛の告白
【アンコール】
25. 虹の彼方に(Over the Rainbow) 

 

 

 

今日は、オリビア・ニュートン・ジョンに逢ってきました。

 

・・・良かった、良かった。

 

 再来週にもコンサートが!

死ぬ前に聴け!第3弾!

・・・じゃなくて、今まさに旬の女流ピアニストに逢いに行ってきます

 

続く                      2015.4.30

 

 

チョン・キョン・ファ 2015年 ヴァイオリンリサイタル in サントリーホール 4/26

 

自分自身の備忘録として・・・・

 

チョン・キョン・ファ 讃

 

チョン・キョン・ファの弾く、

シベリウスメンデルスゾーンチャイコフスキーの各コンチェルトは、

自分にとってのスタンダードです。

なぜか、

 

それは、宇野功芳氏が絶賛してたから。

(CDを購入する際の、指針として長らく愛用した宇野功芳氏の著書)

 

最初に聴いたCDは、どうしても一番耳に残るし、インパクトも強い。

特にこの三曲のように有名曲ならば、

後の後続ヴァイオリニストがわんさかとCDをリリースしています。

演奏技術や最新の録音技術でチョン・キョン・ファのアルバムを凌駕しているものも多いはず。

でも、チョン・キョン・ファの演奏は忘れられない。

 

最初に、曲を覚える為に何度も聴いたというのは、もちろんある。

ファーストインプレッションは、強く残る。

でもそれだけではない、チョン・キョン・ファの持つオリジナルの

濃さとでも言おうか、何かを感じるアジアの血なのか・・・

 

例えば、自分にとってのシベリウスのベストは、

諏訪内晶子、リサ・バティアシュヴィリ、チョンキョンファ

リサ・バティアシュヴィリ盤なんか、聴き終えて拍手入りで、

えっこれライヴだったの!ってな完成度。

しかも、心の耳にも聴こえてくる。

諏訪内盤は、自然に心の耳に入って来るって感じ。

CD聴きながら、違うことしてても、自然に耳に入って(来てしまう)来る。

多分、譜面と諏訪内さんの音楽性が非常に似通っているのでしょう。

 

チョン・キョン・ファ盤は、もう少しアクが強い。

私はこう弾く!って感じが強い。でもヤじゃない。そこが音楽性の高さか?

ハイフェッツも聴いたし、五嶋みどりもヒラリーハーンも前橋汀子も聴いた。

五嶋みどりなどは、好みがあるとは言え、聴いていられなかった。

あんなに、ビッグネームなのに!

ヒラリーハーンも、悪くはないのだけれど、心に入ってこない。

ハイフェッツ盤は、すごい技術って言っても、僕はヴァイオリン弾きじゃないので、

実はよくわかんない。それが本音。

まず最初に、ハイフェッツ盤を聴いていたらスタンダードになっていたかも・・・

 

・・・・・もうそれは、正しい、正しくない、悪い、悪くない、

 

じゃなくて

 

好きか、嫌いか、

 

全くの個人的な、好みなんでしょうけれども・・・

 

・・・チョン・キョン・ファの今回の来日は、コンチエルトではなくリサイタルなのは、ちと残念だが・・・

 

苦い思い出がある。

バーンスタインの最後の日本公演のチケットを確保したにもかかわらず

バーンスタイン本人の体調不良の為のキャンセルで、聴けなかっとこと。

今でも、悔しい思いが残ります。

 

死んでからじゃ遅すぎる。

 

ってことで、室内楽は門外漢だけれども、行ってきました。

歳を重ねたとはいえ、世界一の女流バイオリニスト、チョンキョンファのリサイタル。

ヴァイオリン・ソナタが中心だから、チョンキョンファの表情がよく見えるようにと

右側の席の方がいいだろうと、サントリーのRB席を確保。(これは正解でした)

 

 

プログラム

です。

一曲目のいわゆるスプリングソナタくらいしか知りません。

それだって、どのくらい知ってるって言って良いか・・・・

 

千住真理子さんの1999年のライブで聴いてその場でサインしてもらったCDに、

5番、7番と収録されていて、少しは耳馴染みが・・・・

クロイツェルはCDが無く、評判のいいクレーメルアルゲリッチ盤を購入。何度か聴きました。

 

感想:

シンフォニーを聞き慣れている耳にとって、どうしても音圧を求めてしまい、

マーラーチャイコフスキーのような大音量で満足することを良しとする自分を恥じた。

ヴァイオリンとピアノでこんなに音が出るんだ!

チョンキョンファは、お掃除のおばさんのような腰の動きで音楽を表現していて、

見てて(視覚的に)慣れるのに時間がかかった。

しかし、ダイナミクスのすごいこと。

よく、『本当に感動するのはピアニシモである!』と言われます。

その通りでした。

ピアニシモは、弱くない!

その通りでした。

ちゃんと聴こえます。

しかもはっきりと。

 

音色の変化も素晴らしかったです。

曲は、もちろんダイナミクス、テンポと、

たまにとろけるような、音色で弾かれると、『うふん』ってなります。

しかも、二人の息がぴったり合っていて、

聴いていて楽しいというか嬉しいというか、気持ちよかったです。

 

が、しかし、

なんといっても、ピアノの上手なこと!

べらぼうに、べらんめぇに、上手い!!

うまいっていうか、すごい!!

 

ケヴィン・ケナーさんというお名前なんですが、素晴らしかったです。

 

チョン・キョン・ファよりも素晴らしかったと言っても過言ではない!

 

 

恐るべし、ケヴィン・ケナー

 

 

そして、ケナーを選んだ、チョン・キョン・ファ!

 

 

アンコールは、なんと3曲も、披露してくれました。

2曲目は、ともかく、3曲目は、昨日の相模原の演奏のアンコールじゃないか?と思いました。

そのくらい、拍車が鳴り止まずに、二人で相談したあとに、

愛の挨拶は、譜面なしで演奏されました。

 

アンコール

J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 第4番 ハ短調 BWV1017から ラルゴ

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 op.24 「春」 から第3楽章スケルツォ

エルガー:愛の挨拶

 

 

十八番の愛の挨拶が素晴らしかったのは、言うまでもありません。

 

今日が、日本公演の最終日。

このプログラムを持って、ワールドツアーに旅立つらしい。

これだけ愛されるプログラム、そしてこの二人のデュオならば、

国境に関係なく成功することでしょう。

また、この二人に逢いたいです。

 

 

素敵な音楽を、ありがとうございました。

 

 

 

続く                 2015.4.29

 

 

   
   
   
   
   

『NC3ロードスターで初キャンプ、準備!』  と  『天山湯治郷の《源泉かよい札》』で・・・・・

このエッセイを読んで戴いている読者の半分は表題の2タイトルで

匂いを嗅ぎ当ててくれているのだそうだ!

 

ってことは、キャンプネタと箱根ネタでいいのかな・・・・!

 

まぁ・・・置いといて

 

確かに、ロードスターでキャンプに行く人もいるだろう!

でも、少数。

だからどうしていいのかわからない⇒調べる

そりゃそうだ!!

なんたって、荷物積めないからね!

二人乗ったらアウトだよ!

でも、PCXでキャンプに行く人だって(←kamehiroZ)いるんだよ!

それなら、ロードスター(NA、NCB、NC3)ならOKじゃん!

 

積めよ!!積めよ!!

 

積めなきゃ!置いていけ!!!(これ、真実)

 

って、4月下旬。   

 

もうキャンプ最高な時季になりました。

 

道志辺りは、朝晩まだ冷え込むでしょうから、火が恋しいかもね。

 

 

 

 

 

んで、七輪好きな私は、バーベキューが大嫌い!!!

炎天下でのバーべキュー!!!

誰が、心地よいねん!!

 

春とか、晩秋とかが最高だな!

 

キャンプ初心者の敷居は高いかもしれんけど、

寒い、寒い、冬の七輪囲んだキャンプは最高です。

 

ここに提言しますが、炎天下で燃えそうな天気のしたで炭火たいて

上も下も熱くって・・・・・・どんだけ気持ちええねん!!!

 

ビール冷やすのに、どんだけ氷が必要やねん!

 

肉が傷まないように、どんだけ大きなクーラーが必要やねん!

 

自然を愛(め)でに行くのに、人ごみの中で、何が、キャンプやねん!!

 

 

暑い時は、冷を求めるもんです!

 

寒い時は、熱を求めるもんです!!

 

だから、バーベキューは(バーベキューは嫌い。炭火七輪でね!)

冬にするんです。

 

冬に行くんだってばよ!!って言うと

 

みんなビックリしますよね。

 

火がありがたいし、ビール冷やさなくて済むし、そもそもビールより熱燗でしょ!

汗だくにならないし、肉も野菜も傷まないし・・・いいことばっかり。

 

そもそも、人がまばらである。

 

 

みんな・・・・・なんにも考えとらんねん!!!

 

さぁ、6月までが、キャンプシーズンじゃ!!

 

 

梅雨の晴れ間なんて最高だね!

 

もう少し経つと、キャンプシーズン終わりじゃけんね!!!

 

8、9月なんて、人ばっかりでまっぴらゴメンだわさ!!

 

道志行ってみるか!

 

続く                 2015.4.27

 

 

helko(ヘルコ) 薪割り斧 『スプリッティングマスター』 DT-6 (全長80cm)・・・購入

 

いやぁ、実は映画『13日の金曜日』の大ファンで、DVD時代も、

続編その他、全10作品全て持ってたし、いまは、ブルーレイで収集中ってくらい好き!!

なんたって、あの得体の知れないジェイソンが大好き!!

そして、あの、ヴァイオリンの弦をこすったような一度聞いたら忘れられないあの

♫キュッ、キュッ、キュッ、って音楽、最高!!

 

それにトドメを刺すのが、ジェイソンの持ってる斧。

 

厚切りジェイソンじゃないよ。殺人鬼のジェイソンだよ。

 

その殺人鬼が持っていたという

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helko(ヘルコ) 薪割り斧 『スプリッティングマスター』 DT-6

 

欲しかったんです。

まさに、アメリカンなカラー。

血が滴って(したたって)柄の先まで垂れてきたかの様な、真紅な柄のエンド部分。

どんなものを切り裂いても、折れそうにないアメリカヒッコリーの贅沢な柄。

そして、脳天カチ割りにもってこいの太い薪も一刀両断なモリブテン鋼の刃。

ファン延髄の斧です。

ちなみにドイツ製なんですけどね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・って嘘です。

8月に導入予定の薪ストーブの薪割り用に購入しました。

13日の金曜日は、1作目くらいしか見てませんし、そんな好きではないです。

ジェイソンもこんな斧持ってません。

どれがいいかなと、

ハスクバーナ、グレンスフォシュ、フルターフォッシュ、フィスカース、和斧・・・有名どころでこのくらいあって何を選んでよいのやら

ヘルコ(ドイツ)・・・値段安め、評判良し、一本目には良さそう

ハスクバーナスウェーデン)・・・値段手頃、評判良し

グレンスフォシュ(スウェーデン)・・・かっこいい、賛否有り、値段高い

フルターフォッシュスウェーデン・・・無骨、斧専門店おすすめ、値段それなり

フィスカース(フィンランド)・・・ヘルコ購入後知る、現代風でかっこいい、雰囲気はない、値段安め

和斧・・・論外らしい、しかし日本人なら興味はそそる

 

 

いろいろ調べて、良さそうなのでヘルコに決めました。 

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made in Germany ってやっぱり心に響きます。

いつかは、亜米利加 倒そうな! 的な・・・

 

選んだとは言え・・・

 

欠点①

  ハスクバーナ、グレンスフォシュ、フルターフォッシュ、フィスカースに比べると、

  ヘルコ・・・・少し名前負けしてるかな(語感的に)

         なんたってへ、ヘルコだからな! ヘってなっ!! へっ! ←しつこい

欠点②

  ドイツ製にもかかわらず、柄の部分に大きくUSAヒッコリーって書いてある。

  小さくていいだろ!メイドインUSAみたいに見えちゃうじゃんか!

欠点③

  エンド部分の赤の塗装が少し安っぽい。

欠点④

  刃先保護カバーが安っぽい。

 

 

 

気に入った点①

  無骨な斧が多い中、現代風に見える。柄の色も明るくて良い。

気に入った点②

  刃の断面が、鋭角で、スパンと割れるそうです。

 (そこが和斧との一番の違いだそう)

気に入った点③

  made in Germany ってこと。

  フィンランドスウェーデンが多い中でやはり同盟を結んでいた国の方が安心できる。

気に入った点④

  値段が一本目としてリーズナブル。1万ほど。

  まぁ、高い斧でも2万そこそこなのだからそんなに高い物ではないかな。

 

今年の冬に薪ストーブ使い始めるなら、少なくともこの夏には薪割りして

乾燥させないといけないので、先走って斧購入しました。

薪割りレポートは、もう少し先です。

道具好きとしては、絶対、一本では済まなそうです。

 

なぜか笑いが止まりません。

なんでだろう?

どっぷりはまりそうだからかなぁ・・・

 

 

続く                         2015.4.11

 

4ヶ月ぶりの箱根『天山湯治郷』

 

 

忙しいと書いて、心を亡くすと・・・・・

まさに、そんな2ヶ月でした。

 

NC3ロードスターに乗る気にもならず、

あまり外出もせず、

 

室内で音楽聴いてました。

おかげで、お金も使わなかったけれど・・・

 

・・・いやいや、そのおかげで大きいもの買っちゃったよ!!(CD-15)

 

2件の引越が一応決着がついた形での、今日は久しぶりの平日オフ!!

オフ! OFF! おふ! OHU! 

箱根行ってきました。

 

今年の桜は、後半、雪が降るような冬への逆戻りのような陽気で、

なにやら、満喫には程遠い感じでした。

箱根の標高では、1週間遅れでどうかなと思いましたが、

残念!散ってました。

 

でも新緑まぶしく、気持ちのいい山並みです。

12:15出発  13:20着

平日木曜の威力はすごいです。

 

久しぶりの運転も、楽しかったです。

荷物の運搬で、デミオをここ2ヶ月運転していましたが、

その、ユルユルなマニュアル、サス、ハンドリング・・・

これでも気に入って乗っていたのになぁ・・・というくらいのユルユル

NC3ロードスターに乗り変えるととてつもなくすごい車に乗ってるような気がします。

楽しい運転も終わり、自分専用の駐車場に止めて(なぜかいつもここ)

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久しぶり!いざ、天山!!

 

 

入口で木札を渡すと、もう、常連さんの強み!!

 

毎度、ありがとうございます!!』

うひひ・・・心ご満悦

 

まずは、一杯、エビスで乾杯!!

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『今回は、5番を押させていただきます』と刻印してくれた溜飲ものの木札。

いつも思うのだ。

 

これ忘れたら、終いだな・・・と。

一風呂浴びてストレスを脱ぎ捨てて、ざしきぼっこで一眠り。

昨日の雪の影響か、かなり冷えます。

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新緑が美しいです。

ふた風呂目あとに、夜の帳(とばり)が降りてきました。

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足も、ほかほか。

悪かった左膝の調子も、温泉で随分いい感じ!

温泉には、結局3回入って2回寝て、

満足、満足!!

帰りに、なぜかこれが恒例の、吉野家でご飯。

超豪華に株主優待券(一枚300円)を3枚も使っちゃいました。

帰りは、ほぼ1時間で到着。

明日は、お仕事、頑張ります。

 

ちなみに往復約75キロで燃費は、15㌔。優秀優秀!!

 

続く                         2015.4.9